こんにちは。PLanerのHakueiです。
夏休み気付いたら、もうあと少しだ!全然勉強が進んでいないよ!
そんな方に今回、夏から逆転合格のノウハウを伝授します。
私は大学生時代に、某大手予備校のチューターをしており、
計40名以上の受験生を担当した中、夏以降で飛躍的に成績が伸びた生徒、またその逆も見てきました。
担当生徒の中で、夏の段階でMARCH合格が難しい生徒も
「逆転合格を成し遂げた生徒」が多くいます!
今回は夏以降に成績が飛躍的に伸び、逆転合格を掴み取った生徒たちの夏休みの過ごし方をご紹介します!
目次
- MARCH以上の合格者の夏休み
- 最後に
MARCH以上の合格者の夏休み
■勉強のルーティン化
夏休みをダラダラ過ごしてしまった受験生たち!まだ時間はあります!
最低限、勉強のルーティン化を残り時間で実践してください。
ルーティン化という言葉を使っていますが、要するに勉強する時間、勉強する場所、勉強する教科をある程度固定し、習慣にしていくことです。
あくまでも一例ですが、以下のように計画を立てることです。
上記のスケジュールは一見あまりハードには見えませんが、これで10時間勉強していることになるのです。逆転合格したいのであれば、これをほぼ毎日続けるのです!
これを続けることで、やりがい、達成感、自分自身の成長を感じれるようになるはずです。
このスケジュールの立て方、詳細、ポイントはまた今後の投稿でお伝えしていきたいます!
とにかく、皆さんには残された夏で、秋以降の壮絶な受験戦争を耐え抜くための、「勉強体力」を付けていただきたい!
■基礎の徹底
MARCH以上の合格者に「夏休み中は何を心掛けて勉強したの?」って聞 と、1番帰ってくる答えが「基礎を徹底的にやりました!」です。
これは、間違いない傾向だと思っています。
夏休み前に部活を引退し、本格的に受験勉強をシフトする生徒も多くいます。その学生たちは全員、最初は基礎に取り掛かります。
ただ、基礎を徹底できる者は、その内何人いるのでしょうか。。。
英語であれば、語彙力、文法力。開いた単語帳の単語が持つ複数の意味が瞬時に頭の中に浮かび上がるまで徹底する。
数学であれば、参考書の例題の解放を完璧に理解し、その類題も2,3問完答できるレベルまで問題数をこなす。
基礎力をどれだけ徹底できたかは、受験本番に大きく響きます。
MARCHレベルの大学では、6、7割が基礎レベルの問題が出題されています。そして、合格最低点も6割前後になります。
つまり、基礎を徹底した者は、発展問題を取らずとも、基礎問題のみで合格
できるのです!
合格できる人とできない人の差は「基礎をどれだけ徹底できたか」になってきます。
■群れない
MARCH以上に合格している受験生に見れた共通点は、「群れない」という習性でした。
これは、友達との縁を切れ!でも、絶対1人の環境で勉強しなさい!と言っているわけではありません。
もちろん友達と一緒に勉強するのも、教えあったりでき、メリットとな
る箇所も多々あります。
しかし、自分が行きたい大学に合格したいのならば、自分の勉強習慣に従って、勉強することをオススメします!
受験勉強は団体戦であるという考え方ももちろん分かりますが、目指す目標が違い、一人一人が抱えている課題が違う中で、形式上に一緒に勉強するっことは、ただの時間の無駄、勉強効率にも大きく影響します。
群れずに、自分に合った集中できる環境を作り上げることが大切です!
この環境作りについても今後の投稿でお伝えできればと思います!
壁にぶち当たった時にだけ、友人や先生等、信頼できる人に頼ればよい
のです!群れない=頼らないではないのです!
最後に
まだまだ皆さんにお伝えしたいことは山積みですが、今回はこのあたりで!
冒頭で逆転合格と連発していますが、夏休みもまだ残されています!
正しい勉強習慣と努力の継続ができれば、誰でも必ず合格を掴み取れます!
1段ずつ、皆さんが少しでも早く駆け上がれるよう、今後も役に立つ記事を投稿できればと思います!